情報セキュリティ基本方針

Information Security Policy

制定:2019.07.01
改定:2022.04.01
株式会社ネットワーク
代表者 田中 久則

当社はIT企業としてお客様の信頼を保持し、より良いサービスを提供していくためには、全ての情報資産に対して適切な安全対策を実施し、紛失、盗難、不正使用から保護しなくてはなりません。そのためには、物理的、技術的なセキュリティ強化はもちろんのこと、従業者がセキュリティに対して高い意識をもち、セキュリティを尊重した行動をとることが最も重要だと考えます。お客様をはじめとする社会の信頼に応えるため、ここに「情報セキュリティ基本方針」を定め、これを順守し実行致します。

1.情報セキュリティの定義

情報セキュリティとは、情報の機密性・完全性・可用性を維持することと定義します。

2.適用範囲

当社の管理下にある、すべての業務活動に関わる情報を対象とします。

3.セキュリティ対策

取り扱う情報に応じて、最適な情報セキュリティ対策を講ずるものとします。

4.従業者の義務

全従業者は、「情報セキュリティ基本方針」、「情報セキュリティマニュアル」および情報セキュリティの手順書に準じて行動すること。もし、違反した場合には、就業規則を適用するものとします。

5.情報の特定と対策

ISMS管理責任者は、企業秘密情報やプライバシー関連情報を特定する。特定した情報に対して、その保護のために最適な情報セキュリティ対策を講じるものとします。

6.関連法令

ISO27001の規格及び個人情報保護法を初めとする関連する法令等・ガイドラインを順守するものとします。

7.情報セキュリティの推進

情報セキュリティについてはISMS事務局で推進を図るものとします。

8.教育

情報セキュリティに関する啓蒙・教育活動は、代表者の指示のもと、全社を挙げて推進を図るものとします。

9.ISMSの継続的な改善

社会的なニーズや利害関係者からの要望、あるいは最新のIT技術動向を踏まえ、ISMSを適宜・適切に見直しを図り、その改善を継続的に行うものとします。